お勧めしたい方
前回の検査から1年以上期間があいた方(定期健診の方も含む)
口腔内の状態は、視診のみならず、歯周ポケット、レントゲン、口腔内写真のデータを診査することで健康な状態を維持できると当院では考えています。
たった1年ほどの短い期間でも、生活習慣によっては虫歯や歯周病が悪化する事が多々あります。以上の理由から、検査は1度きりではなく、人間ドックや健康診断のように一年に一回、おこなうことをお口の健康を守る為に当院ではお勧めしています。
検査内容
1:口腔内写真
現状の記録をすることで、初期治療を終了後の状態と比較をすることができます
2:歯周ポケット検査
歯と歯ぐきには歯周ポケットがあります。そのポケットの深さは症状によってさまざまです。現状を把握するために検査をし、清掃後との比較にもなります。炎症の状態によっては痛みを感じる場合もございます。
3:レントゲン
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根の先に病巣の有無
自覚症状がなくても病巣がある場合もあります。
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金属の下や歯と歯の間の虫歯
金属の下の虫歯は視診では見つけられない場合があります。また歯と歯の間の虫歯も同様です。
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歯と歯の間の歯石
見えづらい部分の歯石をしっかり確認します。
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その他
虫歯や歯石以外にも、歯の形、根の長さ、補綴物(被せ物や詰め物)の形が合っているのか、歯を支えている組織の広がり方、歯を支えている骨の状態など様々なことを確認しております。
4:姿勢・顔貌(がんぼう)写真
噛み合わせが悪くなるとバランスを取るために姿勢が悪くなります。悪くなった姿勢は、さまざまな全身症状を引き起こします。また、噛み合わせの歪みは顔貌に現れるために、診断の為に顔貌の写真を撮ります。
検査費用
検査費用 | ¥3,000程度 |
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