矯正歯科

歯並びを治す矯正歯科(歯列矯正)治療は、歯の位置を動かし、歯並びや 噛み合わせ を治す方法です。専門の矯正器具を使用して歯を正しい位置にゆっくりと動かしていきます。矯正治療をすることで歯並びや 噛み合わせ がよくなるだけでなく、虫歯や歯周病の予防にも有効です。口腔内の環境も改善されていきます。歯並びが悪ければ、かみ合わせも悪いので、全身の健康に大きく影響を与えます。それは肉体的なものばかりでなく、精神的にも大きな負担となります。

不正咬合の与える影響

① 食べ物が歯の間にはさまり、歯みがきがしにくく、 むし歯や歯周病になりやすい
② 食べ物をよくかみ砕けず、胃腸などの 消化器に負担がかかる
③ 上下のあごの発育や、顔の成長に影響を与えて、不調和をもたらす
④ 上あごと下あごをつなぐ顎関節に負担がかかり、 顎関節症になりやすい
⑤ 咀嚼筋の発達に影響を与え、筋力のバランスが崩れて姿勢も悪くなる
⑥ 正しい発音がしにくくなる
⑦ 視力低下の原因になるといわれ、 学力や運動能力の低下を招きやすい

歯ぎしり

夜間の睡眠中に、ギギギーと歯が強く擦れ合う時の音が出ることだけが歯ぎしりと思われていますが、これはグラインディングと呼ばれるもので、歯ぎしりの中の代表的なものです。広い意味での歯ぎしりは、他にも歯を強く噛みしめたり、くいしばるクレンチング、歯をすばやくカチカチ鳴らすタッピングがあります。これらは、昼間にも無意識に行います。これらの 3 つをあわせてブラキシズムとか咬合神経症といいます。

歯ぎしりの病状

歯ぎしりの原因については、いろいろいわれてはいますが、直接原因なのか、背景なのかよくわらないというのが現状です。くやしがりという性格とは無関係です。

①.ストレス、癖、心因性、が要因になっているもの
精神的な不安やストレスを何らかの形で抱えていて、しかも眠りが浅い場合があります。このケースが歯ぎしりの原因の多くといわれいます。

②.習慣性によるもの職業、職種によるものなど
しゃべることを職業としている人や、吹奏楽楽器演奏者など、口を良く動かしたり、常に噛んでいる様な環境にある人が発症すると言われています。 少数と言われております。

③.咬合性によるもの
歯並びが悪かったり(不正咬合)、一見よくみえても、噛み合わせた時に均等に歯が接触しなくて、特定の歯が強く接触する噛み合わせになっている場合にも歯ぎしりが起こります。

歯ぎしりの治療方法

①.歯自体を治療する方法
噛み合わせの悪い歯の矯正治療を行なうことで、かみ合わせの調整をし物理的に治療する方法や、虫歯を治療することで歯ぎしりを防止する方法があります。

②.防止装置を使用する方法
歯ぎしりを起こさないように予防する方法として、専用のマウスピース(ナイトガード)を装着する方法があります。周囲に対する騒音防止だけでなく歯の破壊を防止することにもなります。

③.ストレスをためない
歯ぎしりの原因は心理的要因によるものが多いとされています。
日ごろから適度に息抜きをし、ストレスをためないように心がけることも、大きな予防策になります。

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